御祭神
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御創建千三百年記念事業
三大祭り
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授与品
神道の話
厄年表

神道の話

厄年家庭のまつり地鎮祭
毎日のおまつり神棚まつりと祖先まつりおまつりする場所宮形と御霊舎
必要な祭器具紙垂のつくり方御神札の納め方お参りの作法ご祈祷の授与品

神棚まつりと祖先まつり

お家庭のまつりには、神棚まつりと祖先まつリがあります

 日本では古くから、お正月にお迎えする歳神さまをはじめ、台所にはかまど神さま、井戸には井戸神さまなど、さまざまな神さまをそれぞれにおまつりしてきましたが、近世以降は、伊勢の神宮の御神札(神宮大麻)と氏神さまの御神札、また特別に崇敬している神社があれば、その御神札を神棚におまつりして、神棚まつりを行うのが一般的となって今日に至っています。

 祖先まつりは家代々の御祖先をおまつりするもので、御霊舎で行います。祖先まつりを行うのは、古来日本では祖先の霊はこの世にとどまってまつりを通して人と交わり、この世の子孫を守ってくれると信じられているからです。

 ところで、祖先まつりは仏式が本来と考えている方が多いようですが、仏教はもともと神や霊の存在を認めるものではありませんから、仏壇による祖先まつりも、こうした日本の伝統的な祖先を敬う心を土台としているのです。